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一級建築事務所 長田慶太建築要素

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少し前にワンルームに引っ越しました。 

以前は安くて広いアパートに住んでいて、普通は、寝る部屋、の他に広いLDKは必要だろう、且つLDKは最低15畳はほしい!と思って、とても悩んで決めたアパートでした。

なかなか掃除が苦手、服も多く、お世辞にも片付いている、、、感じでは無かったと思います。

ですが、ワンルームに引っ越して。目が届き、手が届く感じ。すごく自分にしっくりくる感じがしています。

 

自分が「普通」は、と思っていたものは、「誰かの普通」であって、全然今の自分に合ってなかったことに気付きました。

おかげで洗濯も掃除も楽しいし、ちょっと花なんか飾ってみたり。コーヒー淹れて、ベランダで音楽聞きながらぼーっとしたり。

部屋自体はとても広いとは言えないけど、とても豊かになりました。

 

家づくりもそうなんだろうなー、と思います。

よく部屋は何畳で、家は何坪で、という数字の話が出たり、「普通は~」という会話が出がちですが、そもそも普通って何?という話で。

だから自分が話すときは、自分の経験で物事を考えた上で、一般論が話せるようにならないといけないな、でないと私個人が個性を持った個人でなくなるなぁと、日常で感じたことです。

 

なんでも検索できて情報が多い今、インプットばかりでなく、とりあえず会話したり、行動したり、一緒に悩んだり。そういう柔軟さがアトリエ事務所の良いところだなーと思います。(時間もかかりますが。汗)

 

事務所で子猫が拾われて、そのおかげ?で引っ越しして、猫と一緒に生活できて。

ベランダで日向ぼっこする猫を見て、しみじみ幸せを感じながら、自分も横で昼寝をする週末です。


ウチノ 

 

まんのうの現場のすぐ近くにある、魅力的なのれん。そして魅力的な言葉「おはぎ」 。

甘すぎず、一口サイズで、ヘビロテ決定です。



 

 先日、現在進行中の納骨堂の土間下に埋設する水琴窟の音色などを確認するため、

徳島県鳴門市にある大谷焼の 窯元 森陶器さんに行ってきました。

目を閉じ、静かに、耳を澄まし、音を聞く
神秘的で品のある音
大きさ、形、環境によって音色は変わるとのことで
音比べ
納骨堂に埋設される一つの水琴窟が見つかりました。
納骨堂内の静まった空間に
小さいけれど、耳を澄ませば確かに聞こえる水跳ねの音色が
空間構成の一つとして加わります。

タケマサ
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