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一級建築事務所 長田慶太建築要素

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設計・現場監理の手伝いできる人を募集します。
男性が良いかと思っております。(屋根に上ったり足場上ったり運んだりするから)

年齢・建築士等不問。
情熱と理性、理想と現実。絵描きではないことだけ理解。猫がいます。

面接にて
HP内のメールか電話:087-834-3489にて問合せ下さい。担当:熊本まで

決して、いい仕事とは言えませんが、対価では計れない物事の連続です。
心の表現が試される数多くの出会いがあるでしょう。
先日、坂出市川津で植原建設様と共に施工しておりました「M邸」が竣工いたしました。
納まりに納まりを重ね、苦心の作となりました。監督以下携わった人全てに只只感謝~すいません。
でも、建ちあがった「これ」を見ると、何一つ無駄な物は無かったような気にもなります。~すいません。

お施主様にも喜んで頂き、嬉しい限りです。

季節も吹きぬける・環境に放り出される・
けれども、そっと傍らや背後から、壁や屋根が包み込んでくれる様な…そんな住宅になったような気がしております。    
長田
先日、友達と3人で、庵治町のマラソン大会に参加してきました。
みんなレースは初めてだったので、スタートラインに並んだ時は、けっこう緊張しました。
5キロコースを走ったのですが、日頃の運動不足のせいで、かなりキツかったです。
それでも、何とか3人とも完走できました。

次は、来月の小豆島のマラソンに参加するつもりですが、5キロでこんなにへなちょこでは、10キロコースを完走できるか、けっこう不安です・・・。
休日を利用して、少しは体力をつけようと決意した1日でした。
くまもと



夕方になると、足元が冷えてくるこの季節、今年もストーブの出番がやって来ました。
ストーブをつけると、このとおり、自ら暖まりに来ます。
十分暖かくなると、自分で温度調節するのか、ストーブから、少し離れて寝ています。
でも、ヤケドには、ご注意を!!。
フクちゃんは、フクちゃんで、法令集を枕にして寝てます。
でも、机まわりが、ちょっと狭いんですけど・・・。
くまもと
この2人の散歩デビュー。
なんとも、平和な絵。

この後、2足歩行の方は、引きずられ、尻餅付いたところを、襲われ、顔をベロベロベロベロ。 号泣。 となりました。

「尾のみっちゃん♂」に注目。
やめときゃいいのに、耳がたちました。
野犬風に向けて、まい進中。
長田
私自身が、この現場を訪れるのがめちゃめちゃ久しぶりなので、すっかり竣工間近での、現場日誌になってしまいました。
なんせ、私が前回この現場に行ったのは、まだ、屋根も下地の状態で、外壁も張れてない時だったくらいですから。
今や、すっかりご覧の状態です。
竣工を控え、今日も、たくさんの職人さんたちが、もくもく、どんどん作業をしていました。
明後日には、この和室にもガラスが入るそうで、これもまた楽しみです。
くまもと
瀬戸内国際芸術祭の実験を発端に始まったビオトープも、今では、ネコたちの水のみ場としても、すっかり定着してしまいました。
本来の目的から、かなり違う方向に進路変更してしまっていますが、私たちにとっても、ネコたちにとっても、癒しにはなっているようなので、それもありかと思います。
ネコ用の水の入った茶碗も置いているのですが、なぜかメダカ入りのこの水をよく飲んでいます。
くまもと
先日、補修のため、5年前に設計~竣工した高松市一宮の「natural slit」に行ってきました。
事務所立ち上げてすぐの設計物件。
太陽の春分秋分時の南中高度に開いた住宅です。

外部の板貼は5年を経過し、色素が抜けてはいますが、何ともキラキラして見えます。
(同時に板のためにも、塗り替えを提案してきましたが。)

子供2人の4人家族。
そこには、当たり前のように生活があり、まず、ただ使ってくれている事にほっとします。
(いけないことなのでしょうが、でも、どの物件も…)
同時に、その場所での生活が滲み込み、にじみ出てくる「それ」は、同じく何ともほっとする空間にも感じます。化けているとでも言いましょうか…。
個人的感想として、
施主と建築。外部、かたや太陽と室内の引っ張り合いが、色んな目に見えない、多分大切なものを傍にそっと置いてくれている様な…。
そんな、間合いが形づくられ、いきづいている様な…。
まず、あの頃にこの建築を建てさせてくれたことに感謝。
単純かつ明快。独特の間合い。
そして、良くいえば、逆に経験不足をも補う、設計者の力ある情熱を正直感じます。
5年前の自分自身に鉢合わせたような不思議な感覚にも陥ります。
良いか悪いかなんて取り様は様々なのでしょうが、変わったような、変わってないような。
でも、何か大事な忘れ物がありそうな・・・  あえてよかった。  長田

          棟と棟を結ぶガラス廊下。雨が積もり水中にいるような感じ。


高松市番町で植原建設様と共に施工しておりました
「絵描アトリエ 兼 個室」増築工事が無事、竣工致しました。
3ヶ月という短い期間の現場でしたが、密度のせいか非常に長く感じました。

いい絵がここから生まれますよう。        長田
ホームページも同時にUPしております。
ウチのアイドル。エビちゃん。
透きとおる肌。大きな目。スレンダーな足。
なんという透けてる程の透明感。

しかし、なんだか

チマチマ、いつも何か食べてます。

メダカと金魚の戦の最中、勢力を広げ、3ヶ月前に出来心で入れた海老3匹が、本日、気付くと20匹越え…

長田

特別名勝「栗林公園」に久々に散策に出掛けました。
ミシュラン3星を持っているだけあって、とにかく素晴らしい。先人の思想、現代人の情熱が相まって心まで弾む程。兼六園や後楽園には行きましたが、僕にとっては比にならないほどに感じます。

途中、疲れたので、
掬月亭でお茶を飲んで休んでいましたが、その時の写真。
公園の景色の向こうに建物が2つ森を突き抜けて建つ。上には看板、広告。
一つはマンション。一つは物販店。
マンションにいたっては、住民の反対運動を押し切り、「栗林公園を展望できる」なんてフレコミで販売を行っていたような…。

感じるのは、どちらに関しても、公園に恩恵を受けながら、何も恩返しを出来ていない。 
・・・という矛盾。

確かに、法には違反していませんが、何を成すべきかということを考えさせられる。
建築・建設が何時になっても文化の一端も担えず、社会的性悪論の中にあり、その上、逆にグチまで聞くことのある今の立位置は、結局、携わる人々が自ら招き続けた結果なんじゃないかと思わされる。

先日、広島の「鞆ノ浦」に出た判決。文化を越えた様々な議論はありますが、本来はもっと業界内部からも議論が起きなくてはいけない内容なのかもしれません。そういう、どこか無関心なのも同じこと。

現在、現実として外部の市民団体や住民に街づくりを教えていただきながら、結果、強制されるという手続きを通して、成長・成熟していくしかないということなのでしょうか。
…なにかを見落としている気がしてしまいます。    長田

この度、昨年竣工を迎えた「mild nap 兼 O邸」がグッドデザイン賞(財:日本産業デザイン振興会)を頂きました。誠に嬉しい限りです。

しかし、もう一つ嬉しいことに、実は、最終選考に「さぬき富士もゲストハウス」も残っていたのですが、まず結果だけいうと残念ながら落選となりましたが、全国?よりなぜかこの物件には応援メッセージが多く寄せられており非常に言葉に勇気付けられました。

一部紹介:
●匿名
ここに集う人、家族を、幸せを支えていると思います。

●匿名
建物があることや使用していくことで、時と共に存在感をあらわしていくのだと思いました。実に見事な住宅として仕上げ、息づいていくと思います。

●匿名
希薄になりかけている人の付き合いですが、この建物の中で人を引き合わす魅力に感動しました。

●匿名
住宅を単に住まいということだけでないゲストハウスに魅了されました。

等等…

ここに打ち込んでいるだけでも、恥ずかしくもなる程の言葉を多数頂きました。本当にありがとうございます。でも、施主の思いがこれを成し得た所以であることが全て。・・・日々精進。      長田
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