解体終了後、
高松丸亀町商店街A・B・C街区から、おそらくG街区まで?、
地上17m(4階建程)の腰屋根方式の屋根を複層に重ねた、常時開放式のアーケードに変わるらしいですが…。高層階まで利用効率を上げようという、都市部固有の思考が働きます。
設計は構造事務所JSD
構造事務所らしい機能的な軽やかなデザインだと感じます。
木をモチーフにしたような構造。個人的には非常に楽しみな意匠ではあります。
ただ、総工費バランス。維持費。
単純にサスティナビリティー(持続可能)とは、どういうことか。
今のアーケードがない状態を見れば、
…(個人的には実はずっと前から無い方が…と)…。
こういう当たり前のことが、当たり前に気持ちの良いことだとも感じさせてくれます。
真ん中にランダムに木でも植えて…あまり大きくなく…できる限り小さい…うねっててもいい、建物から離れた「雨よけ通路」みたいなものを作るだけで充分ではなかったかとも思わされる。
常盤街は、アーケードのけてみてはどうでしょうか。 なんて。
長田
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