先に「くまもと」が記したように、 一年点検に行ってきました
川津東山の平屋。
一年点検に、施工頂いた植原建設様と共に伺って来ました。
たかが一年…されど一年。
木製の建具のひずみ補正が大半の補修箇所とはなりますが、
それ以外は、竣工当初となに変わらない光景。
お施主様は、「物や家具が変わっていないからですよ。」
なんて申しますが、なんとも言えず、懐かしい感覚。
竣工当初となに変わらない光景。なんて書いてはおりますが、
家や物は、出来上がった瞬間から、本質的には、ただ、朽ちていくもの。
ただ、年を取る・・・という点から考えると、いい年の取り方をしたいもの。
竣工してすぐの物しか出ない、建築雑誌や情報誌からは感じ得ない大切なものがあるはず。
水遣り大変そうな場所…、
煙突の上の草たちが元気に成長している。……それも、この一歳。
長田
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