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随分前にはなりますが、大窪寺にあじさいの季節に行ってきたのですが、
その脇の山道をひたすら行くと一面のあじさいの群生地が現れます。少し季節を外していたらしく、全面花という訳ではありませんでしたが、


一本一本の木が視界の層として、流れ…ずれていく。
そんな長い山道を行った末に出会う光景が持つ「過程の仕掛」でしょうか。
単純に心に残ります。

大窪寺・薬師如来堂…借景。


背後に山の頂を背負う寺院。
もちろん、八十八番札所という事ですので、八十八箇所を巡った遍路たちの最後の目的地。
だが、大きな仏閣ではなく、逆に小さな薬師堂がそこにはあります。
阿弥陀如来でなく薬師如来というのが深い。
現在は、人の力が自然を超えていける。
だからなのか、こういう感覚が少し失われてきていることに気付かされる。

対比・借景・融合・・・

住宅論も同様なのでしょう。機械と閉鎖に頼った、エコという一般論理も、山道の持っていた独特の涼しさ・静けさにさえ、出口が無かろうか・・・。とも。

長田


山道に生えていた・・・どう見ても、悪そうなキノコ。死にます。


88番名物、「ところてん」と「こんにゃく」。丸亀近辺金山にあるやつ八十八・・・とは別みたい。
ところてんは言うまでも無く旨い・・・涼しくもさせてくれる。


こんにゃくも美味しかった

 … と書きたかったのですが、・・・・・・
土の香りが強くて
・・・・
ごめんなさい・・・オエ。 注)みんなは美味しそうでしたから
  だが、食べ終わってない写真。



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