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先日、発表された「太陽光発電パネル設置補助金」が本年度で終了の事実。
 原発の耐震化に費用を盛りつつ、密かに打ち切られた補助金。
太陽光・蓄電池・太陽熱・・・等、多岐にわたる。

 太陽光に関しては、
補助金の金額設定は、「設置工事にかかる費用」に対しての「設置したことの効果」を対比し、10年でペイできるように設定されていた。
補助金がなくなるということは・・・ペイに20年近くを要するようになる・・・という事。
すなわち、・機器の対応年数を越えていくわけで、ペイした途端・・再度機器の更新を余儀なくされるという可能性が生まれる。

所謂、設置のメリットは打ち消されていくわけです。
 これでも。。。のびますかね?代替エネルギー


今のエネルギーに対して大きな方法論の一方に、
脱原発が、うたわれ・・・代替エネルギーの必要性が求まれている、はず?。では無かったのか。
その声を緩やかに打ち消していく、、、という意図としても受け取れる。
少なくとも、、擁護するつもりは無いのだろう。

電力会社が家庭で発電された電気を買い取るという制度の破綻か、反旗か。
利権の保存と利益の追求、電気料金値上げと伝えるべきイデオロギー・・・
…それぞれのバランスのなど検討されてもいないようににみえてくる。

 暗に、みんなが効率的に原発の必要性を感じるように、ゆっくり水面下で
・・・いよいよ動き出している・・・
代替エネルギーに対する「思想」を単なる「理想」に変えてしまうかもしれない方法論。

環境への世界的方向性の中でも孤島。
自国の都合なのか、それとも、
あたかも、環境に対しても、その答えが原子力であるような・・・ ふるまいにみえる。

 国や党、経産省のそんな民主主義を逆手に取ったような、手法が見え隠れしてるように感じて、 疑念。どこか・・・腹立たしい。


 長田      おこっているけど ・・・個人の感想です。




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