ただ…ここに書かれている「展覧会について」と書かれている短な文章を読んだ…
…立ち上げ当初から、近くで見てきたせいか、感慨深いものが込み上げてくる。
体を動かしたり、ものを自由に造り続けるという行為は、自身の側面を垣間見るチャンスであって……その繰り返しは、「可能性」という…本来、フワフワしたものに色を付けるような行為であるはず……。
「芸術家になれるように指導してきたわけじゃありません。」
…という文言にどこか集約されているように…
…それが、手の届く所にあるという事を子供たちが感じ取れる……そんな場所がここにはあるような気がしております。
子供を持つとわかってくる、現在の子供社会の持つある種の残虐性も……どこか想像力の欠如であって、可能性がそっと横に座ってくれている……というだけで防げたものも多いはず。他の人のではない、自身の力なんです。
大人の皆さん。。あなたにこれが作れますか?……
子供たちが感覚のまま…時には手探りで…作ったたくさんの作品が並ぶことでしょう。
子供がいるとか、いないとか、そんなものは関係なく、
現代の大人こそ、感じてほしい。……ぜひ。
ナガタ
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