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一級建築事務所 長田慶太建築要素

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観音寺の現場が、ほぼ竣工しました。
あとは、外構工事が残るのみ・・・。
ロフトの扉が開いていますが、その奥に、稲積山が見えます。
ちなみに、扉を支えているつっかえ棒は、大黒柱のケヤキの枝です。
すでに、内部の屋根は、子供たちの遊び場になっています。
想像以上の走り回りっぷりに、少しばかりの不安が・・・。
五月人形の兜飾りが、そっと置かれてたり。。。
やさしくあたたかいお家ができあがりました。
最後になりましたが、この現場に携わっていただいた、すべての方に感謝します。
本当にありがとうございました。
くまもと
商店建築5月号「Boutique特集」に「six 6」が掲載されております。

協力/設備 後藤設備工業 後藤真一郎
施工/ 植原建設

撮影/福家大介

3ページに渡って掲載されております。
自分にとってもとても思いいれのある物件なのでとても嬉しいです。
ぜひ、機会がありましたらご覧下さい。

ウチノ

先日、お施主様より、「銅は匂いを取るから店舗も全く匂いが気にならない」と教えていただきました。
なんでも銅は殺菌効果があって臭い取りをするのだそう。
総工費を抑えつつデザインをするという意味での銅管が、
約2年たった今、実際にお使い頂いたお施主様から聞く銅管の+αの意味に「なるほどなぁ~」と思いました。
今年は、一人で日々コツコツ掃除を初めてみた。春の儀式。

今年は、何故か藻がひどく・・・最初は、除去チマチマやってたんですが・・・。
藻のひどさにしびれちゃって・・・本日、一気に全伐採しちゃいました。

・・・うーん。・・・この後・・・どーしよ。


辛うじて・・・今年の越冬組・・・
黒メダカ=3匹
ヌマエビ≒10匹

生き残ったみんな、子孫がんばれ。

それにしても、メダカもエビも・・・色がないんで、地味さがやばい。

長田  
観音寺の現場もいよいよ大詰めです。
こちらの建物は、外壁と屋根に焼杉を貼っており、黒く落ち着いた印象です。
先日は、あいにくの天気の中、リビングの南側の大板ガラスが入りました。
なんせ巨大なガラスのため、大人数で、「せーの」で運んで、入れております。
見ているこちら側も緊張します・・・。
 室内にかかる杉板の屋根の上りきった先の窓からは、稲積山が見えます。

おまけ
またまた、お施主様に教えていただいた、観音寺に来た際に寄りたいお店第2弾。
かなくま餅 福田さん。
期間限定ではありますが、白みそあん雑煮うどんをいただきました。
思いのほか、あっさりしていて、とてもおいしかったです。
くまもと
先日、竣工したばかりの「宮脇町ぐりんど」。

 昨年の春、上層の屋上緑化部分


週末に行われた内覧会には、facebook上での告知だけだったにも関わらず、
天候の悪かった土曜日も含め、300人以上の方が来られ、
また、TV、新聞、経済レポート、等各種メディアが取り上げてくれました。
大変、大変ありがとうございました。

読売新聞onlineでは、「住まい」カテゴリーのTOPに出ていたらしく、
それを機に、2chに「宮脇町ぐりんど」ページもあがっているらしい…。

 びっくりもしますが、光栄なことだと思いました。…しかし、
ネットって怖いんですね。w。顔も見えませんから、
マナーもなければ、画像しか見てない状態だろうに…
住まれている人のことも、考えられないのかな?と素朴に疑問ですね。
…まあ、

「ぐりんど」現物を見て頂けるだけで、解決する問題がほとんどかと…というのも感想ですが。
ただ、空部屋もあと一室となり、もう内部を見れない方も多いかと思われます。
少し、この場を借りて、内覧会の場においても投げかけられました様々な質疑もございましたので、答えてみたいと思います。


2CHより

●土砂くずれ



木造とRC造の初歩的な違いも大きいのですが、
充分な地盤調査の上、峰山という本来岩山の強固な地盤を捕まえております。
しっかりした地盤調査の必要のない木造との決定的な違いがここにもある上、
重量の重いRC造を成り立たせるには、充分な検討が必要なのです。
 かつ、設計上は予期していなかったのですが、10年以上前にあった「警察の宿舎」の杭が何本も施工途中に出てきましたので、それに基礎を絡める形で現在の「ぐりんど」は成り立っております。設計で見込んだ強度を充分に超えて、そこに建っているということなんです。

●湿気は?



土に面する壁部分は、5層からなっております。
土に面する部分から…
排水層→マット状保護層→防水防湿層→コンクリート(厚300) →調湿・地熱空気層→仕上。
となっております。湿度の浸透を居室に伝えてしまうことが無いように配慮しつつ、熱容量の大きなコンクリートに地熱を蓄え、空気層で居室を包み込めるように計画しております。
このことからも若干把握できるでしょう…各種、海外の遺跡みたいな写真があげられておりますが、根本的にモノが違うんです。
室内に入る機会のあった方は、充分に実感できたかと思っております。
内覧会に来られた方からのこの種の質問は非常に少なかったのも一つの成果だと思いますが…
内部に入ると、土が背後にあるなんて、忘れるぐらいのカラッとした現代的な生活空間が広がっております。
逆に、庭にある木々や植栽の持つ湿度は、町や外部空間、音や風を肌に近づけてくれます。


●木々の根の問題、屋根に木々が乗っている?



根本的に外観だけでは、そう思われる方も多いでしょうが、
「連層長屋」と名付けていることからも分かって頂けると思います。
写真ではわかりませんが、この建物は、一棟一棟が離れて建てられています。
木々はそれらの建物の間にそっと植えられております。木の根もコンクリートやアスファルトにて、逃げ場のないように囲ってしまうと、根の逃げ道がなくなるので、躯体に圧力を加えていきますが、階段状にずれて配置された「ぐりんど」は、大地と連続し、根の逃げ道が様々な方向に用意されているんです。

●雨漏り



設計上は防根・防水上も今まで緑化を実践してきた際、最も良かった工法で行っています。
実績と工法に対する信頼性は高いと思っております。
・・・でも雨漏りしちゃったら、土はぐって、直せます。 ・・・・w。
スコップ持てば、、、w、すぐにアクセスできます。

●申し訳程度に被せている土 



今物件、屋上緑化という工法上、最も意味のある状態に近いのではないかと思っております。

この設計において、意味ある事柄…「ぐりんど」という造語の意味の中の一つでもある…
「go around」(めぐる)はこの緑化に対するアプローチを意味したものでもあります。

どういう事かと簡単に申しますと、 乗せている土の量も厚い所では40㎝程度もありますが、それが、徐々に建物と建物の隙間に繋がって、その先の本当の大地に繋がっていきます。
よく見かける屋上緑化は、基本的に大地と分断され、ミミズや微生物の移動が起きない。
根の広がりにも限界がある。
 ですから、肥料や水分を補給し続けないと植物が健康に育っていけないんです。
大地との連続は、落ち葉や枯草、鳥の糞等の微生物と水分の移動による分解を可能にし、土が随時更新されていきます。種が飛び交い、この先、峰山の環境にのまれていく事でしょう。
雑草だけではない雑木林の足元のような素敵な空間性を10年以上かけて作り上げていければと思っております。

昨年実験しております。水やりはしましたが、経過にはびっくりした次第です。
土の力を感じることでしょう。

 

昨年、夏、「林の1」上部屋上緑化

●屋根・建物のメンテナンスがやばそう。



屋根に関しては、防水のメンテナンスは土を掘る以外は基本的にかなりアクセスしやすいですし、防水層も直射日光も浴びませんので、結果的に相手は植物ということなのでしょう。
上記の緑化に関する説明にのせて…しばらくは、峰山の環境に近づけて行こうと考えてますので、土も自然の循環に任せ、あまり手を下さず様子を見て行こうと思っております。
しかし そのうち、植栽のメンテナンスは必ず行うことになるでしょう。
しかし、この建物。本来は、5階建ての建物と同規模です。
日々の植栽のメンテナンスは要りますが、外壁等のアクセスのしやすさを考えれば、
中高層マンションの外壁改修や耐震補強の事例を調べれば、 費用ですら歴然かと思われます。

昨年夏。芝生と山の植物


●虫すごそう



・・・かもね。・・・
一応きちんと網戸設置してますので、仲よくお付き合いください。w
すぐ背後は山ですので、近郊のマンション等のベランダとほぼ状況は変わらないかもしれませんが…一応、虫の寄りつき辛い、LED照明に全灯しております。


他者FBコメント 及び 2chより
 
●両刃の剣!・・・こういう類が流行ると自然破壊につながる?
・・・空家!少子高齢化の今の日本では特殊解でしかない!・・・新手の不動産ビジネス。
及び 奇をてらった家・・・・岩山をくりぬいたようにみえません。



くりぬいたのではありません。
ここまで来ると…どこか遺跡の写真と混同されてきているよう…。

特殊解とは、作文でモノゴトを説明してしまうような行為を言います。
現況の社会だけに固執した論理や言葉の羅列では過去とも未来とも繋がっていけない。

建築に関わるということが…繋がりそのものであるということ…です。

  道に分断され、何年もの間、住宅地にもなれず、山にもなれない…放置された傾斜地に 「そっと置いてあげるように」建築を計画しております。元々山だった場所を切り開いて作ったものでもありません。


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皆さんが思いつくような不安点は、こちらには責任もございますから、基本的に理解の上、工法、仕様等充分に検討した上で計画に至っております。
記事にされちゃったんで、書きますが…この一部屋…私、住んでみます。
ブログ上に出てくる「俺のソニー」は、お気に入り度強の私のソニーです。 w
顔も出されちゃいましたし。。。

これから、
自身が考えたこと自身の体で感じながら、「ぐりんど」の成長とは何なのか…
…をゆっくり見ながら、よりよい方向も模索していきます。

現在、ほぼすべての部屋が竣工2週間にして埋ろうとしております…。
ここで、「ぐりんど」にお付き合い 頂く入居者の皆様。
この場を借りて、温かく見守って頂けることに感謝をお伝えいたします。

また、入居をご検討の皆様。どうかご参考に。

ひとつ情報を添えておくとすると・・・
この建物。工期が2年半もかかっております。このことからも分かって頂けるでしょうか…。
下層の方の「木」のプランは出来て間もないですが、上層の「森」「林」のプランに関しては、2年近い時間を今の条件よりも不安定な環境下で過ごしております。
3度の冬。2度の夏。
雪も降り、何度かの台風の直撃、広島が経験した夏の豪雨も経験してきました。

昨年秋、台風時

2年という歳月を無駄にすることなく、躯体や雨水の状況等も観察し様々な足し算、引き算を繰り返して、今の竣工を向えております。施工会社の努力の賜物でもあります。
ただ、 一生懸命考えて計画・施工しておりますが、多少の不具合も出る事でしょう。

設計・施工会社・管理会社みんなで協力し、充分なアフターに努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。



建築前の敷地。
ようやく、「ぐりんど」が社会や町、峰山と人々と関係をもち、歩き出そうとしております。
温かく見守って頂ければ幸いです。

長田慶太建築要素 長田慶太
内覧会も大盛況だった宮脇町ぐりんど
染めQに注意がいきがちな時に
俺のソニー
念入りに確認した甲斐があった俺のソニー
帰宅してすぐ目に入る俺のソニー
ダイニングから俺のソニー
キッチンから見る俺のソニー
書斎から出た瞬間少し目に入る俺のソニー
 テラスからはなぜかあまり気にならない俺のソニー
やっぱり薄い俺のソニー
 なぜか間接照明とほぼ同じサイズの俺のソニー
引越しよりかなり前に設置されている俺のソニー
それが俺のソニー 

アワタ
土曜日はあいにくの雨でしたが、
「きみ茸」植樹会は無事終了しました!
 「きみ茸」(給気塔)で「宮脇町ぐりんど」の完成です!
細かい補修などはありますが… 
業者リストに「給気塔デザイン」を入れないといけないですね!!


ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

ウチノ


ぐりんどの桜。
ぐりんどの広い庭は花見がしたくなります。
ここのところ、現場日誌が滞り中で、申し訳ありません。
久々の現場日誌を。
観音寺の現場より。
屋根には、防水用ガルバリウムの瓦棒葺きが行われました。
内部では、リビングダイニングに、床暖房のパネルが敷かれました。
家族が集まりやすい温かい空間になりそうです。
室内の屋根から、ダイニングを見下ろすとこんな感じかと。
思いのほか、ケヤキの大黒柱が主張してきています・・・。
室内の屋根の中には、ロフトもあります。
元気な息子さんたちのかくれ場になりそうな予感がします。
大黒柱から、ダイニングテーブルに照明が下りてくる予定。
おまけ。
お施主様に教えていただいた、現場近くの小浜食堂
中華そばがおススメということで、いただきました。
やさしい味で、寒いこの季節には、うれしい限りです。
観音寺に来た際には、ぜひ寄ってみてください。
くまもと
遅くなりましたが、、、きみ茸ワークショップの写真をアップします!
フェイスブックには、もっといろんな写真をアップしてますのでぜひご覧ください!

みんないい顔してますね!
植樹会が楽しみです!

ウチノ








当所、宮脇町にて設計、植原建設様と共に施工しておりました「宮脇町ぐりんど」が2年半の工期を経て、この2月末に竣工を迎える事となりました。
この度、関係者の計らいもあり、内覧会を開催する運びとなりましたので、ブログ及びfacebook上にて告知致します。
 山や大地…峰山や宮脇町という場に、そっと寄り添うような、柔らかくも力強い建築になりました。
 この2年半という工期には、似つかわしくない…かもしれない…小さな建築ですが…
高松市宮脇町に起きたこの「自然と街の間の新たな一端」を、ぜひ一目ご覧ください。。。
 





 ●雑木林の連層長屋 「宮脇町ぐりんど」  内覧会
日時:2015年3月7日(土)10:00~16:00
          8日(日)10:00~17:30
(7日:13~15時、8日:10~12時は「きみ茸」植樹会も並行して開催しております。)

場所:高松市宮脇町2丁目10-80
駐車場:現地「ぐりんど」内駐車場に関しては、1時間毎3台までの予約制(先着順)とさせていただきます。下記連絡先までご連絡下さい。
※予約のない方は近隣の有料駐車場をご利用の上お越し下さい。


長田慶太建築要素 担当:内野 087-834-3489
mail:a.u@archi-element.com

当日連絡先:090-5724-9629(内野)


プロジェクト名/雑木林の連層長屋 宮脇町ぐりんど
用途/集合住宅(賃貸)
主体構造/鉄筋コンクリート造 平屋建
規模/1DK(4戸)2LDK(2戸)3LDK(1戸) 全7戸
建築面積/351.95㎡
延床面積/335.90㎡
工事期間/平成24年10月31日 ~ 平成26年2月28日


※詳しくは「宮脇町ぐりんど」HPをご覧ください。

設計監理:長田慶太建築要素
施工:植原建設

構造設計:オオタニ建築設計
設備工事 : 後藤設備工業
               エーテック
土木工事 : 村尾建設
型枠工事:高木組
金属.鋼製建具.ガラス工事:岩本ガラス
左官工事:奈良工業
木製建具工事:サンクラフト
家具工事:中村谷
塗装工事:北口塗装
植栽工事:山地緑化センター
太陽光パネル・ガス工事:四国ガス

ロゴデザイン:住野真紀子デザイン室
不動産管理 : グローバルセンター

ご協力頂いた皆様。大変ありがとうございました。

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