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先日の連休。
所員たちの建築士・インテリア試験を横目に…。
めずらしく早起き。早朝から5時間かけ一目散に向かった先は…。三重県・鈴鹿市。鈴鹿サーキット。
埼玉(桶川の貫家)のお施主様と現地待ち合わせ。 …。あちらは電車で4時間かけ乗り込んできた…。
「ヘルマン・ティルケ氏」等に代表されるサーキットのコースレイアウトまで設計する建築家が存在します。ここ、鈴鹿は、ジョン・フーゲンホルツ氏の監修を受け、日本人の塩崎定夫氏の設計。
始点と終点が同じ場所の線を描くという奥深い設計作業は、一応、同じ仕事をしていてもまったく理解し得ない領域です。
…そんなことは、さておき、これです。  目的は もちろん? F1・日本GP。
この写真はレース後。   10万人が来てたそうです。

テレビではずっと見てきましたが…

映像と現物の差がこれほどあるものを今まで見たことありませんでした。

体が震えるほどの爆音。

一瞬で300㌔に達する圧巻の加速。

何色がどこかに配色されているかぐらいしか把握できないほどのスピード。

圧倒的な存在感。でした。

…女性ファンの多さ(2/3程)にもびっくりです。

レース中の写真をUPできてないのは、デジカメではあのスピードで…写ってなかったから。

だから、展示されていたフェラーリ。


僕の場合は、色んな建築ですが、現物の差を色々感じてきましたが…。

今回ばかりは久々に圧倒されました。

これも、「人の作ったもの。この世のもの」

こういえるものは少ないですが…一生のうち見ないのは損、と言える程の今は衝撃に近い感覚です。

いくとわかります。プライベートで役立たずの5000円の帽子を衝動買い。カムイとアロンソ。

チケット代も法外ですが…あれを見ちゃうと今は、気にもなっていない不思議。

最後は大活躍のカムイ選手に手を振って…鈴鹿にさよなら。…また、来年。    長田

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