外壁板金工事が始まっております。
現場にて、ある一つの角を巡って、職人さんとあーだーこーだとやり取りをし、
出来たらこうしよう。出来無さそうならこうしよう。なんて打ち合わせ。スケッチを現場に残しました。
まあ、出来なさそうだからこういう感じになるんだろうな…。なんて、おそらく僕だけでなく…想像していました。
ところが先日、現場に行くと…こんな感じに。
見違えます。波板の斜め切。
こういう、一つ一つの職人さんの手の積み重ねが、ディティールを確立させ、建築を僕の想像を超えて、深いものに仕立ててくれます。一つの「建築要素」。
長田
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