2009年3月12日木曜日
昨日から、二日間を要し組み上げられた木造躯体。現前に黙して立ち現れた木造軸組の姿に、生き物の様な存在感を感じました。構築のためなのか、元来、他の構造と違って木は生々しいからなのか。みんなで軸組みの中に飛び込み、予想以上の貫け、予想外の貫けと様々な発見と実体験を伴い、驚いたり、しみじみとしたりでした。一般躯体の1.5倍~2倍の量の柱・梁が用いられたこの軸組み。想像以上に悪戦苦闘されたとの事です。自ら現場に立たれたお施主様、そして職人さん達、ようやく現れた躯体と共にある表情が素敵でした。 大浦
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