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一級建築事務所 長田慶太建築要素

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「川津東山ノ平屋」、久々のブログアップとなりました。真夏、炎天下での屋根葺工事を、一人の職人さんがやり切って下さりました。この建築のひとつの要となる屋根。そして仕上材は、下地を拾い易いがゆえ、繊細と言えるもの。それを幾重も幾重も重ねて行く作業。気の遠くなる環境下での、気の遠くなる日々であったに違いありません。それでも、本当に黙々と仕事をされてゆく姿もまた、職人さんのひとつの姿でした。
そういった姿や現実に起こる様々な状況に対し、こちらは黙々とはして居られず、もう少しだけこうしたいという所を、やはり施工側に協力をして頂きながらですが、事務所自らも作業を行いました。
もう少しだけ、もう少しだけ・・・。設計者自身の葛藤。何についても、場合によれば葛藤極まることもあるに違いありません。工期の中、時には周囲の顔色も承知しながら、という周りに対すること。もう良いではないか・いやまだ違う、もういいか・いやもうちょっと頑張らないと、という自分に対すること。色んな人の、様々な葛藤・思いに彩られながらの手を重ねたものがそのまま形となり、残る建築。どのようなものになるかも、様々な人たちの間で形となって行く所が大部分。様々な人たちの間にあるものまで形となってくることも。そしてそれは、如実な答えとなることも。
この度の、屋根に対するもう少し。出来上がりを見て、やって良かったと思えたものは、何を残すかに対して、誰かがと誰もがの繋がりの中、最後まで責任を持って粘る事の大切さだったと思います。おおうら


またまた、ブログの更新が遅い私の回ですみません。
先週の土曜日、アトリエSの西面のFIXを目隠しを兼ねて、くもりガラス風(?)にする工事が行われました。
ちなみに、上の写真は施工前。
みんなが遠慮しあったため、うちの所長がまず、最初にくもりガラススプレーを手にしました。
現場監督さんに交替して、少しずつ、くもらせていきました。
余談ですが、このくもりガラススプレー、なぜか、市内のホームセンターで、誰かの手によって、買占められたらしく、監督さんが、琴平まで行って手に入れてくれました。
(これでまた、誰かが、このスプレーが無いーって言っているかもしれませんが・・・)
そして、最後に養生テープをとったら、フワーっと霧がかかったようになりました。
くまもと
広島・尾道の山の中で拾った犬。早一ヶ月。
里親が結局の見つからず、
家には庭もなく、
事務所近辺には野犬もいる・・・。

はすい動物病院に紹介頂いた、サンポートで先日行われたばかりの「動物愛護フェスティバル」に尾のみっちゃんを出すことにしました。

先生、曰く、
●こういうイベントなので、貰い来てくれる人のモラルも相当高く、大事にしてくれる。
●列になるほど、大勢の人が来てくれる上、この子は絶対貰い手が見つかる。・・・とのこと。

イベント前日、たまたま、尾のみっちゃんを拾った時の面子が揃い(広島より)、共に、参加・引渡しのため、動物病院へ。
一ヶ月も共に過ごすと駄目ですね。家のじゅうたんにオシッコをしまくり、足を噛みまくる出来の悪いやつですがですが・・・。ただただ、寂しい別れです。

・・・・・・・・。
でも、しかし、何やってんだか・・・。

イベント直前、早朝。迎えに行っちゃいました。
ついでに首輪もプレゼント。長田家一員となりました。

どちらがほんとは幸せなのかは、分かりませんけどね。

目指せ。猫との共存。

長田
昨日、番町のatelierSにて、照明器具の設置工事が行われました。
                               
照明器具が取り付いて明かりが灯る時、建物は大きく姿を変えます。
その過程、器具の設置時は、光の方向、全体の雰囲気やバランスの設定・確認を、
設計者自らが現場で行っていきます。
                                                             試行錯誤の緊張感。ビビットに変わっていく光の表情・雰囲気、意図・目的の模索。
そして、一つまた一つと、明かりという存在が灯っていく事自体や、明かりの織り成す表情に
包まれ満たされていくことが相まってなのか、現場は独特の空気になります。                        
                                                             それと、不思議な一体感・・・。
                                                             電気工事の職人さんも、冥利のある良い仕事だと僕は(も?)思いますが、
職人さんはいかがなものなのでしょうか。。。?
                                                             途中、こっそりと聞いた、職人さん同士の会話。言葉。
「この現場はえらい思いをした。けど、しんどい思いをした現場程、出来た時が嬉しいけんな。」
                                                             最後になった1Fのコープ照明。
そこの床にキャンパスを置いて絵を描かれるということ。
一度天井を照らし出し、固体が発光体のようになって・・・反射光。。。
ここでのR天井から壁を柔らかく伝いながら部屋を満たした光は、
空間に影を作りませんでした。                       
                                                              仕事を終えたばかりの職人さんは、中空で自分の手を動かし、
アレ?・アレ?・・・ として・・・なるほど。。。
                                                                    先の職人さんの言葉に対して、ちゃんと応えれた。。。
傍らで見ていた自分も、心の中でそう思った瞬間でした。                  
                                                             職人さんと設計者、設計監理ということ。
ひとつの明かりを通した会話がそこにありました。
おおうら
今日、骨折のため、長期入院していた、ヅラが退院してきました。
蓮井ご夫妻はじめ、はすい動物病院のスタッフの方々には、大変お世話になりました。
おかげさまで、今日の退院の日を迎えられ、本当にありがとうございました。
久しぶりに、事務所に帰ってきたせいか、最初は落ち着かない様子で、うろうろしながら、ニャーニャー言っていたのですが、さすがに、足も痛いし、即席ベッド(?)に座りました。
ただ、フクちゃんが事務所に帰ってきたら、フー、シャーとケンカをしかけたので、お互いの距離を離しました。
3匹揃うと事務所も少し狭く感じるとともに、フクとヅラの一発触発な感じがとても気になります。
くまもと
先週金曜日、番町のアトリエ1F・東西両面大型サッシュに入る、巨大ガラスが搬入・設置されました。
それは、総勢14名がかりの人力作業。
                          
この物件、敷地が極小!そこに巨大なガラスです!!
そこへ遂に来た、巨大ガラスの双子たち・・・。
                                                                           西面Fix窓:巨大。スペースが無いため、ガラスを設置場所まで持って行けるかどうか・・・。
東面開窓:巨大。サッシュ、ガラスを含め総重量500Kg弱、サッシュが動くかどうか・・・。
運ぶだけでも大変な、その上に・・・・・・です。
                                                            で、現場に向かった所、まず西側。
サッシュ屋さんがどう考えても回して起こせないと言っていたガラスは、既に枠にはめ込まれており、室内を引き締める空気を放ちながら立ち上がっていました。    
                                                             そして少し余裕の笑顔の職人さん達。思ってたよりもすんなりいけたとのことでしたが、監督さんの段取りや、職人さん達のチームワークと力こぶ(基本・根本!!)の賜物には間違いありません。
                                                      次は東面。先の写真の通りです・・・!
みごとなチームワークでした。そして何よりも、感謝に尽くせない、ありがたい心意気・・・。それは、職人さん達の動きや表情、声や言葉に感じてやみませんでした。                                  

西側、入りました!









東側、入ってます!開きました!!  

      
 






                                
                                                                                                                                  
ガラスを設置し終え、あとはバックアップとシール打ち。ここからは、サッシュ屋さんと所長の会話をそばで聞いていて。。。(S:サッシュ屋さん N:所長 内容ははしょってマス。前後関係も???)          
                                                             S:「前に3m×5mの四角いガラス開き戸はやったことはあるけど、今回のは巨大な上に上部がアーチ型やし、Pヒンジは使えんし、どないしょうかと思ったんで。血液型がO型やけん出来たけど、そうでなかったら会社やめとるで(笑)」(ちなみに、僕はA型。心の中で大きくうなずく。。。)
N:「でも、今までで一番大きいサッシュが、よりによって何で(今までで一番狭い・極小敷地の)ここなんやろか?!(笑)」
S:「長田さんが、アイディアをくれたんもあって出来たんで。」
S:「次は星型や!(笑)」
S:「いや、ハート型や!!(笑)」
S:「お金と時間があれば何でもやってあげるけど・・・。」
N:「大御所でないと、それは出来んけんなぁ・・・。」
                                                             そうは言っても、厳しい予算と施工条件。そして何よりも、三ヶ月という工期。厳しかったことはまぎれもない事実。それを、共にやり遂げた者同志の間に生まれた、とてもすがすがしく突き抜けた歓喜の瞬間でした。そこに立ち会えたことは、とても大切な経験となりました。






          (東側)                           (西側)
またその後、シール打ち一つにしても、色使いで様々に表情・表現が変わる事も目の当たりにし、その奥深さと面白さ、着眼点・ものの見方に驚きや大切さを感じました。
まだまだ新しいことや、何度目かという改めてのことと、今も尚勉強となり、そしてまた落ち着いて見る毎の実感を深める機会になりました。
やろうと思えば本当に奥が深いです。それは、大なり小なり。たとえばシールのように、必ず行う事なら(あえて言葉を悪くすれば、どうせやるのなら。*今回はメインの開口部なので、とても大切な所ですが!)工夫一つで、なるほどなぁと思える事の大切さ・面白さを知り、自分にとっては、見えている所・見る所が、こんな事まであるのか・なるほど、これほどまで変わるのかとの、驚きと実感があったからこそ「それは全てに及ぶ」と考えを再び改める事が出来ました。だからこそ意味がある。そんな風に全てを見よう、物事を考えようと。また、それが大なることか小なることかを見極めるバランスの必要性も改めて感じた上に、小~大のどこまでに及ぶか、やるか・出来るか、については、様々な状況に応じて柔軟に考えることも、今を機に。そして、そんなやりとりについて・・・。それらは全てに及ぶ、そして時にはしんどい事もある・・・。けれど、例え何かが現実の前にうまくいかなくても、「意欲の上において、全てを失ってはいけない」と思いました。~今。自分の考え方、気持ちや意欲の持ち方。再び何か少し転じれた、小さな発想の転換かもしれませんが。。。ブログを作りながらですが。そしてこの先まだまだ、知る・考える・思う・気づく、等々や、持続してゆく事は自分次第ですが。この日のことは、全てが良い経験となりました。おおうら                            

          
                        
 
置物風本物。

多分、意味なく、何となく…。
「尾のみっちゃん」が居るストレスか。そのせいであまり構ってもらえないあてつけか。
思い立った様に突然にはじめました。

気持ちは一先ず良さそうです。

長田

巨大化していた金魚2匹がいなくなり(たぶん十中八九カラスに食べられたと推測されます)、お盆空けに大量のメダカをもらってから、残りの金魚2匹がまたまた生長中です。
特に、上の写真の通称「ポニョ」が、いただいたメダカのうちの小さいメダカを食べて、こんなにも大きくなってしまいました。
こんなに大きくなってしまうと、また、カラスに狙われそうです。(まさに、食物連鎖・・・)
そして、ここにも成長中のヒトが・・・。
フクちゃんも、昔の写真は、シュッとしていたのですが、今は、こんな感じです。
たぶん、幸せ太りということかなぁ。
くまもと
番町のアトリエ、外壁の塗装が終わり、内壁の塗装の下地作りを追い込んでいます。
今日、今まで建物を覆っていた足場が取れたのことで、その姿を見に行ってきました。
町並みの合間に垣間見える姿に、「おおっ」。
真っ白な建物、そしてアーチ型に射抜かれたトンネルの、
くっきっりとした浮かび上がりぶりに。
  。
     。
   。
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  。 
中は、内壁塗装の下地作りの追い込み中です。
白一色に塗られるのが、本当に楽しみです。
あれから、こんな感じに1F・反対側はこんな感じに
監督さんと話をしながら、
ついにここまで来たかの感と、工期・工事もあともう少しという感が合わさり、
いつもながら気持ちが高揚していきました。
2F一部
2F一部
この後、内部の塗装を行い、照明器具、設備器具、家具、建具が取り付いていきます。
中でも照明器具が取り付き、光が灯るとき、建物はさらに大きな変貌を見せてくれます。
が、その前に、
明日はいよいよ1Fに、双子の大判アーチ型ガラス達がやって来ます・・・。
14人もの人力による、搬入・設置。
現場はまたもや、さながらガラス祭りの様相になるかと。
ぎ、業者さんたち、よろしくお願い致します・・・!

全貌はやっぱり最後かな?!

おおうら


先日、子供と絵本を買いに行った際、絵本の中に紛れてあった図鑑。
何となく気持ちに触れ、衝動買いです。

子供にみせて、「欲しい」と半ば言わせ、購入。でも、今は事務所にあります。…

山の上にいると、持っていると楽し、可愛い、一品です。

またまた、久しぶりの現場日誌になってしまいました。
外壁にサインが入り、だいぶダンボールっぽくなりました(?)
あと、倉庫ナンバーが入って、外構まわりができてきたら、竣工かな。
早くも、ツバメの大群に気に入られているようです(現場監督さんの話によると・・・)。
しかも、なぜか、西側のダンボールを積み上げた風の外壁が特にお気に入りとのこと。

あと、現場日誌とは、全然関係ない話ですが、はすい動物病院に長期入院中だった、ヅラが来週末には退院できそうです。
しばらくは、高い所からの落下等に気をつけて生活しなければいけないようなので、誰か、家の中で飼ってくれる人がいたらいいなぁと、密かに願っているのですが・・・。
くまもと
今日、昨年10月に竣工した美容院 mild napで、打合せを行いました。
中庭に少し手を加えたいということや、店内に棚や本棚を造り付けたいということなどなど。
もうすっかり住みこなして下さっている様子で、あちらにもこちらにも、
楽しみや工夫と共に、色々と飾られていたりと、愛情を注いで下さり、
お邪魔するのが楽しみだったり、気持ち良かったりです。
今回は、さらにというご要望なのでしょうか!
お施主様ですが、ちゃんとこちらにご相談して頂けた上で、
毎回、打合せにも熱心に望んで下さります。
昨年の本体工事の施工中とお変わりにならないことなのですが、何だか嬉しかったです。
  (上記サイン設置の南西角より)
(店舗正面ファサードより)

でも実は、新築移転前、瓦町天満屋近くの小さなお店でお仕事をされていた頃から変わらない、

お客様を大切にされるお気持ちやご姿勢が、今のお店の雰囲気や、

今回のご計画に結びついているのだと、今日も打合せを通じて感じました。

おおうら

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