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一級建築事務所 長田慶太建築要素

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今日、寒川町の現場では、サイン取付工事が行われました。
サイン工事の中でも今日のメインは、北側外壁です。
まず、カッティングシートにロゴを逆抜きしてもらったものを、貼ります。
そこに、みんな(お施主様+事務所総出)で、ペンキにて筆入れしました。
みんなのタッチを合わせるように、 一応角度を45度に設定。
でも、気付くと30度くらいになっていたり、ちょっと不安定な足場の上での作業というのもあいまって、結構難しい。
そして、シートをはがしていくと・・・。
こんな感じに、サインができました。
写真では伝わりにくいのですが、ややかすれたようなタッチになっていますので、ぜひ、実物を見てみてください。
同時に、今日、正面の盛土作業も進められておりました。
作業開始時は、こんな感じでしたが。
サイン工事が終わって見てみると、これくらい盛られていました。
模型のような山ができるまで、あともう少し。
こちらの芝山が出来上がるのも楽しみです。
くまもと
先日、生島町の現場にカーテンの取付けに伺いました。
カーテンを取り付けることによって、空間が緩やかに仕切られ
生活が建築に浸透していくように感じます。
その緩やかさの反面、このカーテンの設置が重労働なのです。
一枚のカーテンに写真のようなフックが7個取り付けられます。
約30枚のカーテンに取り付けるので200個以上です。
そしてカーテンを吊るし、動かしたときに外れないようにフックをペンチで閉めていきます。
この作業を4人でやると約二時間かかりました。

しかしカーテンの設置以上に注目を集めたのがダイニングテーブルの完成でした。
海に向かって突き出ています。
テラス側からも内部との連続性が感じられます。
色々な生活のシーンが想像できて楽しそうです。
施主様御夫妻にも喜んでいただけたようで一安心でした。

アワタ
お子さんが生まれたばかりということもあり、お施主様のご自宅にて打合せがありました。

 自分の弟以来、初めて赤ちゃんを抱きました。
かなりビビリながら抱いているところです…
すごく大人しくて、かわいい、ちいさい、かわいい。
次からの打ち合わせが楽しみになりそう。 
※これは打合せです。

前回の打合せで聞いていた、『オレンジ色の冷蔵庫』。
なんでも冷蔵庫の塗装を請け負う会社があるのだそう。

イメージしていたよりも温かみのある色合いのオレンジ且つ個性的な冷蔵庫。
この冷蔵庫のオレンジを活かしたキッチンの内装にするのもいいね、という話も出るくらい
存在感のある冷蔵庫でした。




 ご夫婦で針灸・マッサージの免許を持つお施主様に、
腰痛持ちの所長が治療を受けています。
10分ほどの治療で体が全然違うとのこと。
それにしても…気持ち良さそう。
※これも打合せです。
不安定な天気の中、生島町の現場のワイヤー張りをしました
所員総出+お施主様にもお手伝いしていただきながら
みんなで雨に濡れ、汗だくになりながら何とか完成。

私は、ワイヤー張りを甘く見てました…
ワイヤーを張る=力仕事なんですね…
ワイヤーを張るにも力が要るし、ペンチで先端をつぶすのも力が必要…
ワイヤー張り、恐るべし。
でも、仕上がった手摺はなんだかかっこいい。

そして、空を見ると虹。

現場で、お施主様の息子さんが
「虹食っていい?!」とテラスに走りだしたのを見て、
なんて言ったらいいか分からないのですが、
“新しい家と家族の始まり”を見たようで、とてもわくわくしました。
虹はどんな味がしたのか気になります。


私事ですが、先週に以前から行きたかった「DESIGNEAST03」に行ってきました。
『DESIGNEASTは、世界を見つめながら大阪を拠点に活動する若手デザイナーが発起人となって生まれたプロジェクト』で、名村造船所跡地で毎年行われてます。
今年は状況との対話がテーマです。
         大西麻貴(o+h)設計のBAR                  WORKSHOP

中村竜治さんのデザインエキシビジョンを見たくて、一人で突発的に行きました
本やウェブで見ても作品や空間の綺麗さが分かるのですが、
実物を見たほうが作品の面白さや繊細さを感じました。
作品の「構造」の部分も作品と一緒に展示されており、とても面白かったです
特に「虫かご」という作品は、格子の層を重ねるほどモノの輪郭がぼやけていて
実際に自分の目で見ても不思議な感覚が抜けませんでした。
一人で行ったので(怖気づいて)行けなかったBARやcafeに来年こそは行くぞ。

ウチノ
私事ですが、学生最後の旅行ということで2週間、北欧にいってきました
スウェーデン→デンマーク→フィンランド(エストニア)という行程です
旅行のテーマは「北欧モダニズムを巡る旅!」でした


北欧のモダニズムの特徴はモダニズム+有機的なデザインや素材 …だったと思います。
そもそも、北欧諸国には国力となるような天然資源がほとんど無いため、
技術としての「デザイン」が優れた…という話を聞きました。
 
Sweden -----------------------------------------------------------------------------------------------
森の墓地/E.G.Asplund
Finland-----------------------------------------------------------------------------------------------
アトリエ&自邸/Alvar Aalto
 Denmark-----------------------------------------------------------------------------------------------
 ヤコブセンレストラン&SASロイヤルホテル606号室/Arne Emil Jacobsen
 








でも実際に目で見て、感じて、「そのとおり!」という感想です。
照明は夜の暗さをしのぐためではなく、楽しむためにデザインされ、
光の大切さをしっているからこそ、自然光の取り入れ方もデザインされている。
家具は室内で過ごす時間が多いからこそ、快適で遊び心のあるものが生まれ、
冬が長く、色の少ない世界だからこそ、色鮮やかなテキスタイルが生まれる。
厳しい自然環境の中で生きているからこそ、自然の中の要素をデザインに取り入れる。
今回、本でしか見たことないようなデザインチェアや照明をたくさん見れて、
ホントに目でみて勉強できたな、という感じです。
(まだ復習をしてないので名前が分からないものもたくさんありますが…)
空間の居心地の良さは建築やランドスケープだけじゃ出来ないんだなと
身をもって感じることができた2週間でした。
百聞は一見にしかず。

手元の家具から、部屋、家、ランドスケープ、都市…
スケールの小さいものから大きいものまで丁寧に考えることができるように頑張ります。


余談
アスプルンド、ヤコブセン、アアルト目的だった北欧ですが、
意外と一番感動した建物は違うものでした。
長くなりそうなので、次の機会に。。。

ミュールマキ教会/Juha Leibiska
ヘルシンキ大学図書館/
 
朝出勤した際、駐車場から事務所の玄関まで裏道を通ることが多い。
隣家に接した何の変哲もない裏道。
しかし
ある日突然 「吠えられる」。
かなりの勢いで 「吠えられる」。
その日から身構えて通ると「吠えられない」。
しかも何日も「吠えられない」 。
 そして忘れかけたある日、足元に気をつけていると・・・。
また 「吠えられる」。
以前「吠えられた」ときより驚く。
タイミングの問題か、遊ばれているのか。
接触することはなさそうなので、
多分ずっと 「吠えられる」。

アワタ
今日、寒川町の現場では、店舗の土間のコンクリート打設に合わせて、犬の足跡をつけにいきました。(→私は、生島町の現場が完了検査のため、残念ながら、立ち会えませんでしたが・・・)


ちなみに、このお手製犬の足跡スタンプは、久々の登場です。
前回(初回といった方がよいかもしれませんが)は、はすい動物病院で使用されました。
ゴムを彫刻刀で削りだし・・・
はすい動物病院の入口に、足跡がついているので、お気づきの方もいるかもしれません。


今回は、入口から店舗まで、足跡が続いて行っております。

犬が通って行ったような感じです。
この足跡の施工は、うちの所長作です。
(お施主様は、現場で立ち会ってくれたものの足跡は、つけてくれなかったらしいとの噂あり。)

そして、こちらの店舗で使用する、ロゴ入りのタオルが完成したそうです。
いいかんじ。
ちなみに、このロゴデザインも当事務所で行っております。
やや欲目になるかもしれませんが、ロゴもかわいいです。
来週は、店舗のサインも取付られるので、楽しみです。
くまもと
どの現場でも話題の西日対策。
新しくできた事務所の打合室も、開口がまるまる西に向いているため、午後2時以降の打合せに難有りの状態でした。
そこで、カーテンによる西日対策をとりました。
まず、両端にフックを取付。
そのフックにひもをかけて、端部をやや引っ張り気味で、結びます。
以前、どこかの現場で見た光景です。
もうすぐオープンから1周年が来ようとしている、汐さぎ!庵ですね。
渡したひもに、S型フックをかけて、カーテンのボタン穴に通します。
これで、完成。
普段は、こんな感じでまとまっています。

ちなみに、タッセルもひも仕様。


陽射しが入ってくると、こんな風に、広げて、いい感じに西日を遮ってくれます。
ちょうど、裏の木が、影絵風に写りこみます。
ただ、思いのほか、動きがあまりよくないとの噂あり。
カーテンの上部を引っ張らないと、うまく動かないようで、身長が低めの私には、やや困難かも。
でも、西日対策は、万全です。
これで、午後の打合せも、ぜひ、こちらの打合室で。
くまもと
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