先日、補修のため、5年前に設計~竣工した高松市一宮の「natural slit」に行ってきました。
事務所立ち上げてすぐの設計物件。
太陽の春分秋分時の南中高度に開いた住宅です。
外部の板貼は5年を経過し、色素が抜けてはいますが、何ともキラキラして見えます。
(同時に板のためにも、塗り替えを提案してきましたが。)
子供2人の4人家族。
そこには、当たり前のように生活があり、まず、ただ使ってくれている事にほっとします。
太陽の春分秋分時の南中高度に開いた住宅です。
外部の板貼は5年を経過し、色素が抜けてはいますが、何ともキラキラして見えます。
(同時に板のためにも、塗り替えを提案してきましたが。)
子供2人の4人家族。
そこには、当たり前のように生活があり、まず、ただ使ってくれている事にほっとします。
(いけないことなのでしょうが、でも、どの物件も…)
同時に、その場所での生活が滲み込み、にじみ出てくる「それ」は、同じく何ともほっとする空間にも感じます。化けているとでも言いましょうか…。
個人的感想として、
施主と建築。外部、かたや太陽と室内の引っ張り合いが、色んな目に見えない、多分大切なものを傍にそっと置いてくれている様な…。
そんな、間合いが形づくられ、いきづいている様な…。
まず、あの頃にこの建築を建てさせてくれたことに感謝。 そんな、間合いが形づくられ、いきづいている様な…。
単純かつ明快。独特の間合い。
そして、良くいえば、逆に経験不足をも補う、設計者の力ある情熱を正直感じます。
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そして、良くいえば、逆に経験不足をも補う、設計者の力ある情熱を正直感じます。
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5年前の自分自身に鉢合わせたような不思議な感覚にも陥ります。
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良いか悪いかなんて取り様は様々なのでしょうが、変わったような、変わってないような。
でも、何か大事な忘れ物がありそうな・・・ あえてよかった。 長田
でも、何か大事な忘れ物がありそうな・・・ あえてよかった。 長田
棟と棟を結ぶガラス廊下。雨が積もり水中にいるような感じ。
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