結果から申しますと、落選となりました。残念ですが、「考える」「想う」ということを純粋に見つめた素敵な工程であったと思います。
作品:水灯台「チューブイ」
その場の海水で立ち上がった灯台の制作。
場所・時間ごとで違う-水の色・海草・魚、-その場の水中環境を持ち上げて露呈する。
「切り離せない現実」と「キラキラした強さ」を同時に提示する。
ただ、それを垣間見るだけで見えてくるものはないか、
指標とは成り得ないか。という仮設展示。
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ろうそくのように潮の満ち引きで伸びたりちじんだり…。時間によってフォルムも変容する。
そんな海の浅瀬の展示物。
水中で漁礁が連結されており装置としての機能も持つ。
倍率40~50倍という国際コンペとなりましたが、
この経験は色んなことに繋がっていくような気がしております。
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見積書も提出書類にありましたので、図面を書き、見積しましたが、一基あたり150万×3というのが、元々現実離れしていたか…。
(定義されていた予算上限250万)・・・。
長田
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