調べても、ネットでも建築データが見つかりませんので、今のところここからは仮定の話ですが・・・。
例え、「百十四銀行」と表記が無くても、ある名建築と
「同じ設計士」
「同じ時期」
による作品だと一目で分かる。通りすがりに、そう感じ、車を止め、子供に文句を言われながら写真をとりました。
この「ある名建築」とは、「百十四銀行・本店」。
モダニズム-メタボリズム-ポストモダンという時代の移り変わりの一端に生み出された建築。
この「白鳥支店」多少の改装が少し雰囲気を変えてはいますが、充分に伝わってくるものがある。
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この調べても何も出てこない無名の建築に出会えたこと…それ自体に感謝。
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竣工年が建物に1966と記載されていたので帰って調べると
「百十四銀行本店」
1966年竣工
設計・日建設計
施工・竹中工務店
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「本店」と、この「白鳥支店」、同時期に並行して、設計-着工-竣工 を迎えた建築なのだと、感じざるを得ません。
おそらく、施工したのも同じ竹中工務店だとしたら、「すばらしき双子の名建築」です。
長田
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