打ち放しコンクリートのセパ穴の止水工事と連動して、
去年年末、の外壁改修を行いました。
耐水合板のクリアフッ素コーティング仕上げを着色仕上に変更していきます。
足場の上の極寒ぶりに驚愕しましたが…何とか順調に終える事が出来ました。
施工前の時間経過をまとい、グレーに変色した木材の表情(施工前ブログ)も個人的には大好きでしたが、建物の長寿命化に繋がります。
新築のように変貌。
設計段階より予定していた工程ですが、5年10年と徐徐に色を濃くしていき、最終は、左官仕上げか板金仕上に20年後ぐらいに到達していく予定の第一段階です。
自分自身、こうやって過去の物件と触れ合っていけることで、自分の現在を認識することが出来ます。
そして、どんな建物を見るより、本を読むよりも…学ぶことが多い。
こういう機会を持てることを非常に嬉しく感じると共に、ただただ大切にしていきたい…。 長田
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